看護師へと巣立つ
第26回市立病院附属看護専門学校の卒業式が看護専門学校にて挙行され、26期生30人の卒業生が看護学校を巣立ちました。
岩木市立病院看護附属専門学校学校長からは「『看護』という言葉は文字通り患者さんを見て、守ること。ただ目で見るだけではなく、手の下に目をつけて看る温かい手と気持ちでふれて寄り添ってほしい」と述べました。
在校生からは「先輩方はこの間の厳しい実習を乗り越えてここまでやってきている。私たちも何事にも真剣に取り組んでいきたい。」と述べ、卒業生から「26期生はこれまでの間、実習などの場面で困難に直面しても団結力で乗り越えてきた。ぶつかることもあったが、仲間への思いやる心も培われた。困難な時にも支えてくれた仲間、家族に感謝したい」と3年間の学んできたことを涙ながらに述べました。
看護の道は時にはつらく苦しい時もあるかと思います。学校での3年間の経験や助け合ってきた仲間を信じて、理想の看護の道を目指して頑張ってください。
卒業生答辞
式歌斉唱
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